昨年度に引き続き、今年も「そよかぜ茶話会」を計画して開催しました。
茶話会では、日頃子ども達が食べている〝おやつ〟を保護者の方にも食べていただく機会を設け、調理師が作り方やポイントを説明してくれて、今回は『米粉のブラウニー(抹茶)』をいただきました。
その後はアンケートをもとに懇談を行いました。
アンケートでは・・・
・夜寝る寝てくれない時はどうしてますか?
・イヤイヤな時、子どもに振り回されてしまう時はどうしてますか?
・上手な切替ができないので切替のできる注意の仕方はありますか?
・行き渋りがある時はどう対応してますか?
・偏食について改善案はありますか?
保護者の方が抱える様々な悩みを、各家庭の様子を聞きながら現状を伝え合い「うちも同じ」と思わず共感したり、工夫している点を伺うと「やってみよう!」と参考になる場面もあり、とても和やかな雰囲気の中で交流ができました。今回は職員にも交代で参加してもらい、そよかぜで行っている支援や大切にしていることを伝えることもでき、より参考にしていただく機会となったと感じます。
感想の中では・・・
・悩んでいることが同じで、どの家庭も試行錯誤しながら過ごしていることがわかりました。
・「うちだけじゃないだな」と思い、少し前向きな気持ちになり、気持ちが軽くなりました。
・いろいろな話を聞いて、良い意味で考えすぎず向き合うことも大切だと思いました。
・他のお家はどうしているんだろうと思うこともあり、悩みを共感してもらえたことがよかったです。